周恩來・鄧穎超紀念館は風光明媚な美しい水上公園エリアに位置しており、敷地面積は70,000平米、建築面積は13,000平米である。1998年2月28日、周恩来生誕百年紀念日の数日前に落成した。紀念館はメイン展示ホール、1:1の比率で再現した北京中南海の西花庁ホール、周恩来専用機陳列ホール、新海門船陳列ホールとの四つの展示エリアからなっている。
メイン展示ホールの一階には、「人民の総理周恩来」という周恩来の生涯に関する展示;三階には、「20世紀における中国婦人運動の先駆者――鄧穎超」という鄧穎超に関する展示がされている。西花庁陳列ホールには、現物を再現した陳列及び「偉大なる心」を題材とする文物が展示されている。専用機陳列ホールには旧ソ連政府から周恩来に贈られたイリューシン14型678号機が展示されいる。新海門船陳列ホールには、1992年に鄧穎超の散骨任務を引き受けた新海門船が展示されている。
紀念館の展示はテーマが強調されており、周恩来と鄧穎超の輝かしい生涯、祖国と人民のために全てを捧げたという優れた品格と崇高なる精神を生き生きと再現している。現在、周恩來・鄧穎超紀念館は全国愛国主義教育モデル基地、全国清廉行政教育基地、全国民族団結進歩教育基地、国家一級博物館及び国家4A級観光スポットとして認定されている。